就活戦線2017:就活ってなんだ?

ワクワクもんですね。

光光太郎です。


新卒採用選考が公式に解禁されて早一か月以上が経ちました。大学4年生である私も就活を行い、やっと内定を頂くことが出来ました。何とかニート路線だけは回避できたわけです。

思い起こせば、就活の事を意識しだしたのは昨年の6月辺りからでした。そこからインターンや説明会などを繰り返して「就活」を行ってきたわけですが、これからは自分が体験したこと、考えた事を記事にしていきたいと思います。元々ブログを始めたのも、自分の思考の積み重ねをする為でしたしね。正しさを度外視して、自分勝手に書いていこうかと。


そんな訳で「就活戦線2017」の第1回目は


就活ってなんだ?


を話題にしたいと思います。端的に言うと就活は「自分に合う、自分が納得出来る場所探し」でしょう。今回は「就活の流れ」「採用試験と受験の違い」「就活を考えるのは難しくない!」という話題について書いていきます。



■就活の流れ

私が体験した就活、就職活動の大まかな流れは次の通りです。


2015年

夏~秋

・大学で本格的な就活支援講義が始まる。何度もエントリーシートを書かされた。

・大手就活サイトへ登録。

・6月からインターン情報解禁。

・インターンの合同説明会へ私服で参加。

決められたルートを通るようなものではなく、会場内で並行して行われている説明会へ自由に参加することが出来る。1回20分程度の説明で、この方式は今後行われる各合同説明会でも同じ。

・インターンの選考はエントリーシートのみが1社と、加えて面接があるものが1社。応募した2社とも合格。

・地方で5日間、東京で2日間のインターンへ。地方と東京の学生の共通点、違いを発見。

・地方では実際の仕事を体験した。人生で初めてワックスを買い、極端な七三ヘアに。

・東京では私服だったので、両日ともに赤い服で印象付け。サークルでのマネジメント経験を活かし、チームプレゼン対抗戦で優勝する。

・東京行きに便乗して「大河原邦男展」へ。

・実力を分かりやすく示せる何かが欲しいと思い、検定試験に挑戦。

・学内や合同説明会でインターンの説明を受ける。

・後輩から髪のセットの仕方を教わる。単純な七三分けから「浮かす七三」へ。

・選考無しのインターンへ参加。今回は1社のみ。

・学内でも講義外の就活セミナーが増え始める。エントリーシート対策やグループディスカッション対策など。

・SPIの参考書を購入。(結局一度も使わなかった…)


2016年

3月

・情報解禁。目を付けていた企業にエントリーする。

・連日開催される合同説明会へ参加。地方で行われているもののみに参加した。1日いても話を聞けるのは6社程度。

・学校訪問説明会、単独説明会、説明会を兼ねた選考等が本格的に始まる。3月中に参加した説明会、選考は10件程度。

・エントリーシートは1社のみ。

・初めて参加した選考は3月9日。適性検査のみ。

・履歴書持参の説明会もある。履歴書はなんでかんでいっぱい書く。

・就活サイトのサービスで、友人に他己分析をお願いする。以降就活の大きな支えに。

・1社からお祈りされる。

・ウルトラマンX、プリキュア、仮面ライダーの映画を観る。多分スポットライトも観た。


4月~5月

・4月に受けた説明会、選考は9件。5月は7件。この頃から企業とガッツリ対話するイベントが多くなる。

・4月10日に初めて面接を受ける。

・エントリーシートは3社に提出。

・大学も始まるが殆ど講義がない為、用事はゼミと就活相談のみ。

・4月後半あたりから、大学で就活相談を多くお願いするようになる。相談というよりおしゃべりだったが、心が楽になった。

2次選考で人事幹部と面接する。やはり人をまとめる立場にある人はオーラが違うし、学生を上手く空気に乗せる。

・お祈りが続々届く。

・エントリーしただけの企業から「先行して面接受けない?」と電話がくる。

・しんちゃん、ズートピア、アイアムアヒーロー、シビルウォー、ちはやふる上下、変態仮面を観る。


6月

・採用活動が公式に解禁される。受けた面接や面談は7件。

・札幌に2回、面接のため遠出。1回目は2泊3日の旅行気分で北海道を満喫。観光スポットには行けなかったが、山に街に海に、色んな姿を見ることができた。2回目は飛行機代も宿泊費も企業が負担してくれた。

・内定は7日と20日に頂いた。

・総エントリー数は25社くらい。その中で選考に挑戦したのは15社程度。内定を頂けたのは2社。

・総じて、SPIを受けることは無かった。グループディスカッションは2回のみ。


ざっとこんな感じでしょうか。ここら辺の詳しい様子については今後書いていきたいと思います。



■受験との違い

就活は大学生や高校生にとって、大人として社会へ踏み出していく初めての機会です。しかし就活は、学生が人生を次のステップへ進める為に行ってきた「受験」とは全く異なります。それでは、就活の山場である「採用試験」と「受験」を比較してみましょう。

採用試験の場合、合格の基準は企業によってバラバラです。キャプテン・アメリカが如何に有能なリーダーであっても、破天荒なチャーリーのチョコレート工場には恐らく入社出来ないですし、トニー・スタークが優れたエンジニアだったとしても、ガチガチな体制であるウェイランド社は彼を採用しないでしょう。企業の採用計画によりけりと言うわけですね。全国一律な評価軸である受験とは、全く異なることが分かります。


受験では現役で国公立に挑戦する場合、最大でも3回しかチャンスはありません。(AOとかがあると異なるか?)私立の受験もありますが、多額の費用が必要になります。

採用試験の場合、企業の数だけ受験のチャンスがあると言っていいでしょう。試験を行う期間も時間帯も何もかもバラバラですし、一度不合格になっても再度募集を募ることがあります。受けるだけならタダですしね。申請も就活サイトで「エントリー」を押すだけで完了です。しかし、受ける企業が多いということは、それぞれ異なる評価軸に対応することが必要になります。面接官も勿論異なるわけですから、その時々の空気に合わせて、喋る内容や攻め方を変えなければいけません。チャンスが多いからと言って、一概に楽だとは言えませんね。


数年後から大きく受験のシステムが変わるようですが、ペーパーテストの成績が大きな評価軸になることは変わらないでしょう。知識を蓄え、パターンに当てはめて引き出すことが出来るか…そういった知識が受験では問われます。面接等では人柄が見られるでしょうが「学生自身も教える側も、知識が重要であると思いこんでいる」事が、精神的に大きな足かせになります。ただ、逆に言うと、受験は知識の扱い方さえ学べば、誰にでも平等にチャンスはあるということになります。

対して採用試験の場合、数学の答えや作者の意図を問われることは、ほぼありません。サークルや学外活動で何をしたか?バイトで何をしているか?と言った、単純な成果が考慮されることも殆どないでしょう。バリバリ営業系の商社に「学生時代にマラソンで1位になりました!」や「絵画コンクールで最優秀賞に選ばれました!」とアピールしても、その結果自体に企業は興味を持ちません。

面接を通して見られるのは「人柄」と「経験」です。何故なら、技術や知識は教えることができ、成長させられるからです。しかし、人の根っこの部分、性格や考え方はどうにも変えることができませんし、向き不向きがあります。「一緒に働きたいかどうか?」「コイツならここでいい結果を残してくれそうか?」面接官にそう思ってもらえれば、勝ちです。なので面接での対話を通して、書面では分からない「どういう人間なのか?」を見ているんですね。なので先ほど例に挙げたマラソンも絵画コンクールも、どういう成果を出したかではなく、どう考えて工夫して頑張ったのか、その結果得られたものは何か…といった事を問われるはずです。


出来事のあらすじではなく、その人にしか話せない物語を、その人の表現で語ること。

大きなこと、意義のあることをそれらしく語るのではなく、ミニマルにミニマルに、どこまでも主観的で身近な経験を、相手に伝わる様に話すこと。


映画と同じです。どんなに規模の小さい話でも、工夫と魅せ方と脚本とガッツで、驚くほど面白い映画になっている作品は、多く存在します。海外留学をしたことのみを羅列して語るより、講義での課題に対して行った工夫と成果と知見を語った方が、聞く方も楽しいですよね。

採用試験では、知識よりも人そのものを見られます。受験よりも戦い方のパターンが増えますが、自分の志望と適性が合わない場合はどうにもなりません。逆に、全く志望していなくとも適性がガッチリ合う企業もあるでしょう。最終的には「力があるか」ではなく「ウチに合うか」で採用が決まるのだと思います。



■就活を考えるのは難しくない!

就活と聞くと、どうしてもマイナスイメージが付きまといます。辛い、難しい、大変…そもそもどうやって受ける企業を選べばいいのか…。ただ、就活を考えるのは、実はそんなに難しいことではありません。私たちが常日頃行っていることと、根っこは同じなんです。

これは、お菓子を選ぶときに考えることをまとめたものです。みなさん、日常で何度も何度も行っていますよね。個人的なお気に入りがあったり、流行のものを食べてみたり、チョコレートでも店ごとで色んな種類があったり…。様々な選定視点を組み合わせて、買うお菓子を選んでいると思います。

実は、就活で行う企業選びも同じなんですね。

前の図と比べてもらうと、同じ考え方であることが分かると思います。前述したように就活は何度もチャンスがあるので、ここで挙げている以上に選定視点を設けて、楽しく選んでみて下さい。選考フローや会社の雰囲気、人事の対応、成長性、自己資本比率、経常利益率、IR情報、ホームページのデザイン、採用活動のクオリティ、仕事の仕方等…色んな視点で、自分にしかない視点で企業を観察してみましょう。

業界地図や四季報を読んだり就活サイトを見たりと色々情報収集の方法はありますが、友人と話し合ったり、大学の就活支援専門の教員に相談すると、全く異なる視点からアドバイスを貰えるので、是非行ってみて下さい。就活で気軽に相談できる繋がりを作っておくと、後々精神衛生上楽になります。明るく慰め合う間柄より、うだうだと現状を報告し合う位の仲の人が1人いるだけで、大分楽になりますよ。




さて、今後は映画やプリキュアの記事にこのような「就活戦線2017」という記事をちょいちょい挟んでいきます。インターンで感じたこと、エントリーシートの注目点、面接での武器など、自分の就活の足跡を残し、少しでも、就活で悩む人の役に立てればなと。

「こんなことが知りたい!」「これが不安!」と言ったリクエストや疑問にも答えていこうと思いますので、ブログでもTwitterでもお気軽にお声がけください。




就活に関してタメになる記事。就活は楽しんだもん勝ちですよ。この方のサイトでは他にも就活に関する面白い記事があるので、是非ご覧下さい。

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