ごきげんよう。
光光太郎です。
このブログのリンクにpixivを貼っている通り、私は趣味でチマチマとイラスト、特にロボットを描いております。「ロボット」…素晴らしい響きですね。前にも少しだけ触れましたが、私はロボットが大好きなんですよ。父から見せられた「マジンガーZ」に魅せられてから20数年…ロボットに身を捧げてきた人生でした。最初に手にしたロボット玩具は「DXギャラクシーメガ」ですね。
ロボットイラストを描きはじめたのは中学一年生位でしたか…懐かしいです。下手の横好き程度ですが、pixivやTwitterに度々投稿し、楽しみながら描く日々です。基本はアナログな方法で描き、度々デジタル加工をしています。
今回は、そんな私が描いてきた「オリジナルロボット」と、その元ネタのロボットアニメ、元ネタロボットを紹介していきたいと思います。かなり痛い内容ですが、まぁ、データベースなんでね!許してください!
①レイズガイナー:元ネタアニメ「機動警察パトレイバー」
元ネタロボット「イングラム」
このレイズガイナーは「オリジナルロボット」を描きはじめるきっかけになったロボットです。ここから「自分の好みをロボにのせて放出する」という行為に浸っていったわけですねぇ…。正に私にとってのファムファタール。今もアレンジを考え続けているロボットです。手足のぶっとさは、表現を変えて残したいですね。
元ネタは「機動警察パトレイバー」の「イングラム」です。特に頭部とシールドが顕著でしょうか。結構真似して描いたつもりだったんですがそれほど似てませんね。やった!
それではお次のロボットに行きます。これが「リアルロボット」ならば、次は「スーパーロボット」です。
②グレンバーニング:元ネタアニメ「マジンガーZ」「地球防衛企業ダイ・ガード」
元ネタロボット「マジンガーZ」「ダイ・ガード」
このグレンバーニングは自分が抱く「スーパーロボット」のロマンを詰めたロボットです。ポーっとした目、独特な顔、ぶっとい腕と脚、必殺武器の詰まった胸部…ロマンです。最も最高な所は両腕に7種類の武器を内蔵している所ですね。パイロットはアメリカ人の女の子をイメージしています。ロマン!
元ネタは「マジンガーZ」の「マジンガーZ」、「地球防衛企業ダイ・ガード」の「ダイ・ガード」です。マジンガーZの武器盛り盛り設定、ダイ・ガードのフォルムに顕著ですね。頭部なんかほぼまんまです。大好きなんですよね、ダイ・ガード…。ぶっとい手足、最高じゃないですか。
次もスーパーロボットですね。プロレスラーロボットです。
③鉄甲:元ネタアニメ「鉄人28号」
元ネタロボット「鉄人28号」
この鉄甲は「子供版インディ・ジョーンズが眼鏡君と冒険している中で、拳銃で操るロボット」をイメージして描きました。武器なしで固い体でドカドカ戦う、プロレスラーロボットです。パンチで胴体をぶち抜き、タックルで軍団をなぎ倒し、銃弾を弾く体が唸る、ぶっとい手足…ロマンですね。
元ネタは「鉄人28号」の「鉄人28号」です。どちらかというと「白夜の残月」版の鉄人ですね。本当はもっとこう…デブ感のあるロボットにしたかったんですよね。鉄人の様に。今後の課題です。
お次は「エロいロボット」です。
④月牙:元ネタアニメ「戦え!イクサー1」
元ネタロボット「イクサーロボ」
この月牙は正に「元ネタありき」のオリジナルロボットです。詳しくは下で書くことにするとして、この「デカい弓」という武器…ロマンです。後は「脚」ですね。エロくないですか?描く上で気を付けていた点は「女らしく見えるか」「うなじの色気があるか」「スマートか」ということです。どうでしょうか?
元ネタは「戦え!イクサー1」の「イクサーロボ」です。私はこのロボットを「スーパーロボット大戦L」で知ったのですが、すっかり惚れてしまいました。こんなにも直接的でない「色気」を感じるロボットがいるなんて…驚きでした。アフロダイAとは違うんですよ!
それではお次のロボットに行きます。これが「リアルロボット」ならば、次は「スーパーロボット」です。
➄ガイア:元ネタアニメ「ブレンパワード」
元ネタロボット「ブレンパワード」
このガイアは「生体ロボット」という感じで、胸の結晶でパイロットと融合するタイプのロボットです。こう…大地の中からズゴゴゴゴ……と起き上ってくるイメージを持ちながら描きました。何故か股関節が巨大になってしまっていますが、味が出ていていいですねぇ…。手足もぶっとくてかなり気に入っているロボットです。毛が生えているわけではありませんよ!
元ネタは「ブレンパワード」の「ブレンパワード」です。特に「耳」と「表面」、「関節」ですね。この画像では分かりづらいですが、アニメでは表面のゴツゴツ感…しわ感等が結構出ています。これらの要素にやられてしまったんですねぇ…。生体ロボットが持つ逞しさ、武骨さ…最高です。
それではお次のロボットへ。大地から宇宙へ飛びます。
⑥ガッツォー:元ネタアニメ「トップをねらえ!」
元ネタロボット「マシーン兵器」
このガッツォーは宇宙用のロボットです。宇宙のロボット…ロマンですねぇ…。
これは「図形と図形の重なり」を感じながら、とても楽しく描くことが出来ました。またライトやフィルター、ブースター、チューブ等をどこに配置するかを考えながら描くことが本当に楽しくて楽しくて…。手足をぶっとく描く事も、本当に楽しかったです!ですが、パンチはしませんよ。
元ネタは「トップをねらえ!」の「マシーン兵器」です。ガンバスターじゃないですよ。
アニメだとよく分かるのですが、マシーン兵器はふっくらとした体が特徴的なロボットなんですね。そのデブ感と背中のブースターにやられてしまいました。またコメディ的な動きも面白いロボットなので、そこをイメージできるような身体バランスにしてみました。因みに「トップをねらえ!」は漫画もお勧めです。二巻以降のロボットアクションは微妙ですが…。
思ったよりも数があったので、今回はここまでとさせて頂きます。
どうでしたか?痛かったでしょ?でも、無類に面白いんです。「オリジナルロボット」を描くことって。
憧れるロボットアニメ作品と劇中ロボットがいて、OPの音楽に合わせてかっこよく動くロボットがいて…それらに痺れて「自分も描きたい!考えたい!」と思うんです。そこから参考資料を集め、脳内で形作り、何枚も落書きを重ね、少しづつ少しづつ形作っていく…その行程が堪らなく好きなんですね。恐らく今後も描きつづけると思います。ぶっとい手足を。
完全に自分語りな記事になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。
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