ごきげんよう。
光光太郎です。
きたる12月18日、遂にスター・ウォーズの新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されます。
私は熱心なファンではなく、中学生時代に父親が買ってきたエピソードⅣ~Ⅵのビデオをたまに見る程度でした。が、映画界におけるこの特大ビッグウェーブに乗る為に全エピソードの視聴を始めています。今観て改めて気づく魅力が非常に多く、今の所とても楽しみながら観ています。
今回はそんなにわかファンである私が今現在はまっているアプリであり、100万DLを超え、かつGooglePlayでの平均評価が4.5という無料アプリ
Force Saber of Light
についてのレビューを書いていきたいと思います。
(提供元は「Ecler Studios」という会社で、オフィシャルな画像や文言を使っていないところを見ると、公式なアプリではないように思えます。)
簡単に説明しますと、スマホをライトセーバーにできるアプリです。
ライトセーバーというのはスター・ウォーズの代名詞とも言える武器で、歴史上初のビーム状剣撃武器です。この武器が後世に与えた影響は絶大で、スター・ウォーズ以降ライトセーバーは様々な作品で模倣されています。その最たる例は、ガンダムのビームサーベルでしょう。
このアプリではスマホから、ライトセーバー独特の「フィュオン」という機動音や「ビシュゥン」という剣撃音を出せるようになり、正に「スター・ウォーズごっこ」を行うことが可能になるんです。私はこれで友人と4時間に渡って遊んでいました。
それでは、アプリの仕様について説明していきます。
これがアプリ起動時の画面ですね。
宇宙的な背景、ライトセーバー、ボタンが2つと、かなりシンプルな画面です。これが、このアプリでのメイン画面となります。フォントがスター・ウォーズチックであり、世界観を崩していないところが素晴らしいですね。
そして、中央下に位置するライトセーバーをタッチすると…
起動音と共に光刃が形成されます。この状態でスマホを動かすことで、様々な音声を出して遊ぶことが出来ます。
動かさない状態でも「ヴゥゥン…」という駆動音が出ており、スマホを軽く動かすとライトセーバーを振ったような「フゥゥン…」という音が出ます。終了時にも音声が流れるのが良いですね。終わりをかっこよく決めるのが、ごっこ遊びの神髄です。
そして、ジェダイよろしくスマホを激しく振ると「ビュイィィン」「クィィン」といった剣撃音声が出ます。最高です。友人曰く「レーザーを弾いた音声」でもあるそうです。また、剣撃音声と同時にスマホのライトも点灯するので、友人と暗闇で「スター・ウォーズごっこ」をやった時に燃える、という最高な時間を演出してくれます。
それでは、左下の「CUSTOMIZE」をタッチしてみます。
ライトセーバーのカスタマイズ設定がまとめられた画面になりました。フォントがことごとくスター・ウォーズチックなところがいいですね。気分の盛り下がりがおきません。
それでは「COLOR」をタッチしてみます。
様々な色のクリスタルがずらりと並んでいます。ここから好きな色のクリスタルを選ぶことで、ライトセーバーの色を変えることが出来ます。こういった仕様になっているのは「ライトセーバーの光刃の色はクリスタルによって変わる」という設定を反映している為ですね。
それでは「赤」のクリスタルをタッチし、前の画面に戻ります。
次に「HILT」をタッチします。
ここではライトセーバーの持ち手を変更することが出来ます。持ち手によって音声も変わるようなので、遊びがいがありますね。
立体ではなく、あくまでもイラストチックなところがいいですね。しかし違いがよく分からない…。劇中でライトセーバーがアップになることはなかなかないので、にわかには少し分かりづらいですね。
ここでは上段の左から2つ目、ダース・ベイダー用ライトセーバー(不確か)をタッチしてみます。
次に「BACKGROUND」をタッチします。
ここでは背景の画像を選択できるようです。スター・ウォーズらしい画像がないあたり、やはりアンオフィシャルなアプリのようですね。
それでは次に「SENSITIVITY」をタッチします。
ここでは音声が出る感度の調整ができます。「LOW」ならばしっかり振らないと音が鳴らず、「HIGH」ならばちょっとした動作でも音が鳴ります。劇中の様にきびきびとした動作を楽しみたい場合は「HIGH」よりの方がよさそうです。
他の設定は「ライト点滅の有無」「バイブレーションの有無」「もっと広告がみたい」というものですね。
それでは「赤」「ダース・ベイダー用ライトセーバー」の設定にしましたので、確認してみましょう。
起動音、駆動音、剣撃音が変わりました。ダース・ベイダーらしい、ダークな音声になります。
とにかくこのアプリ、適当に振るだけでも色々な音声が出て面白いです。
設定も様々に変えることが出来るので、「ルークの特訓シーン」「ダース・ベイダーとの決戦」といった、様々な名場面のごっこ遊びに活用できますね。因みに私はずっと「特訓機からのショックビームを防ぐルーク」の真似をしていました。
そしてスター・ウォーズの世界観をギリギリ保てるバランスである部分が素晴らしいですね。
こういった、言わば「キャラもの」なアプリやゲームはその面白さ云々よりも「らしさ」が重要なので、フォントや音声に拘っているこのアプリはよく分かっているオタクの仕事であることが伺えます。
かなりの友人にインストールしてもらったので、今後私の大学で銀河戦争やフォースバトルが勃発することでしょう。楽しみです!
それでは、スマホをライトセーバーにするアプリ
Force Saber of Light
のレビューでした。閲覧ありがとうございます!
そして、遂にスター・ウォーズ新作公開‼レビューも書いておりますので、よろしくお願いします。
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